HYDEE.2(ハイディツー)のその後と後部座席の防寒対策

さて、私のHYDEE. 2(ハイディツー)運転歴も4ヶ月を超えました。
毎日これで、自宅→保育園に息子をdrop off→職場へと、全行程片道約3km弱の距離を通っています。
さて12月になり寒さも厳しくなってきたので、後部座席に乗る寒そうな息子のために、防寒マフを探していました。自転車漕いでる大人は寒くないけど後部座席に座っているだけの子どもはきっと寒いはず!
よく雨よけのビニールシートを防寒対策で被せている人たちを見かけるけど、それだと見た目もかなりイマイチだしなんといったって子どもが不快そう。。。
ある日、保育園の前ではちあわせたママ友さんがつけているのを見て感動し即Amazon買いしたのがこれ↓

Planet Ride 子どものせ自転車 防寒マフ
こちらは後部座席用↓

フロントシート用もあります↓

購入したのはもちろん流行のシックなカモ柄。早速我が(夜道に映えて)燃えるようなレッドのハイディーに装着して使用してみました。↓

ハイディーの座席にはピッタリフィットして、思ったより着脱しやすく、子どもも入れやすく、息子もあったかいと言っています。いや、本当に買ってよかった。
なんて言ったって、ファスナーの間からちょこんと息子の顔だけ出てる感じがなんともカワイイ❤️
ただ唯一ひとつだけ難点を言わせてもらえば、このマフを付けると後部座席のフロントバーが固定されて取り外しができなくなるので、息子を天高く持ち上げて乗せなくてはならないことでしょうか。(まあ、それぐらいなら許せます。)

さて、ハイディーも4ヶ月も乗っているとその使い勝手の良さを最近とみに感じられます。よく考えられているなあ、と。気がついた点をいくつか挙げてみると、

1. タイヤがマウンテンバイク風に太いので多少の段差があっても不安定にならない。
2. 後部座席のフロントバーの片側が取り外しできてこどもを高く持ち上げなくても乗せられる。
3. 後部座席が子どもの頭部まで伸びており走行中に子どもを安定して乗せることができる。
4. カギが最初から予備が3つもついている。ライトも最初からついている。チリンチリンのベルも最初からついている。
5. スタンドで自転車を立てると同時にロックがかかる。
6. 一日往復6km弱の走行距離で電池が5日間もつ。(=充電は1週間に1度で済む。)
7. サドルの高さ調整がとっても簡単。(パパママ交代で乗っても調節が一瞬でできる。)
8. 意外と運動になっている。(エコモードにするとさらに運動になっている。)

ちなみに私はこちらの楽天のお店でネットで買いました。何ら不満を感じることもなく大変素晴らしいサービスで気持ちよく買い物できました。届いた日からそのまま乗れたし。

さて、この防寒マフのPlanet Rideですが、「おやこじてんしゃプロジェクト」を主催しているそうです。
http://powerwomen.jp/project/bike/

親になったら、もう一度自転車を学ぼう。

なんと11人に1人が子どものせ自転車での事故を経験しているのだとか。確かに3人ぐらい乗せてすごいスピードで信号無視して坂を駆け下りてくる人もたまに見かけますが、なんと命知らずな!とびっくりしてしまいます。また、子どものせ自転車は重いし電動機付きでスピードが出過ぎることもあるので通勤ラッシュのごった返した道を走っていると十分に加害者にもなりうる可能性があります。運悪く加害者になってしまったらとんでもない金額が請求されるので、お守りがわりに夫婦で自転車の損害保険に入りました。自動車の保険にはみんな入るだろうけど、自転車の保険ってスポーツ自転車で訓練している人以外あまりポピュラーじゃないみたい、でももしものときは入ってませんじゃすまされませんしね。

さて、今日で仕事納め。厳寒の12月を防寒マフ付きハイディーで乗り切ったので、これなら極寒の1月、暴寒の2月もなんだか走り抜けられそうな気がします。

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