母親としての同調圧力的発言

よく女性誌や新聞などで、50代60代の会社役員や成功した政治家などのハイキャリア女性を取り上げた記事を見るのですが、必ずといっていいほど、彼女たちは微笑みながら懐かしむように言っています。

「どうしてあの時、子供が靴の紐を結んでいる時間さえ惜しくて急かしていらいらしてしまったんだろう?」
「もっと子供とたくさん遊んであげれば良かった。一日中一緒にいてあげれば良かった。」

私にあなた方に言ってあげたい。「もしあなた方が『一日中子供と一緒にいて毎日遊んであげていた』としたら、ほぼ100%あなたたちの現在の輝かしいキャリアはなかったことでしょう。
全てを手に入れた今だからこそ、そういって振り返ることができる余裕があるのです。」と。

望むキャリアや生活を手に入れ穏やかにキラキラしているあなた方をみれば、別に今『一日中子供と一緒にいた』結果、子供の手が離れた後の長い長い人生を望まないキャリアやパッとしない人生を送るくらいなら、別にそんなことする必要もないのかと思います。(べったりでいなくとも子供は勝手に育ちます。)

基本的には、キャリアの世界は資本主義競争主義的な原理で成り立っているので、(厳しいようですが)大事な場面で子供の事情でたびたび仕事を放りだすような人には、大切な仕事は回ってきません。大切な仕事が回ってこなければ、ずっとキャリアを築くこともできません。(もっともキャリアを築くことを望まない人は別です。)育児中であってもここぞというときには頑張りどころがあるわけで、上記の方々は多少無理をしてでもそれを逃さなかったから輝かしい現在があるのです。

というわけで現在キャリア構築中の身としては、「もっと子供とたくさん」云々の社会からの同調圧力から出てきたような言葉をうのみにすることなく、ただ己の価値観と判断基準に従って生き抜くのみでございます。

「絶えず常識のアップデートを怠ってはならない。」はい、肝に銘じます、キンコン西野さん。

「革命のファンファーレ」と「多動力」。

「お金2.0」を読む人は「日本再興戦略」も読んでいて、この2冊を読んでいる人は「革命のファンファーレ」と「多動力」を読んでいるらしいとのことで、アマゾンのレコメンデーションエンジンに勧められるがまま、2冊を一気読みしてしまいました。どちらも隙間時間にあっという間に読める本です。

芸人としての西野さんは今まで全く知らなかったのですが、クラウドファンディングなどで何かとニュースになる方で、この本を私の友人が面白いと勧めていたのも決め手でした。読んでいてスッキリしたのは、
『「お金」とは信用を数値化したものだ。』
とお金の意味を端的にズバッと定義していたところ。これには確かに、納得。キャリアの世界でも、いい仕事をしてくれるだろうと信用できる付加価値の高い人に高給を出すものですしね。
この西野さんは、「クラウドファンディングとは信用をお金化するための装置だ」といい、お金が集まる人と集まらない人の差は、企画者の信用度の差に他ならないと断言しています。この意味では、テレビタレントは、ギャラの出所がスポンサーからお金をもらっており嘘を重ねなくてはならない立場となるため、有名なテレビタレントとクラウドファンディングの相性はすこぶる悪いそうです。
『「好感度」と「信用」、「認知」と「人気」はそれぞれ全く別物だ。』
・・・分かる。自分も、仕事ができるという信用なくして別に好感度の高い人に仕事を頼んだり物を買ったりしませんしね。現代を生き抜くためには、「お金を稼ぐな、信用を稼げ」とのことです。

さて、次はホリエモンさんの「多動力」。

思わず「もう、ホリエモンったらー」と苦笑してしまうところが多いのですが、スケールや次元は全く異なることをお断りしたうえで、私、性格的にはこの方に少し似ているかもしれません。。。
この本でホリエモンさんが繰り返し繰り返し書かれていることは、
「物事を継続するためには、時間を短縮するよりも、やり方を工夫しストレスがかからないようにすることが重要だ。」ということ。プロジェクトをどっさり回している多動な彼の人生の最優先事項は「十分な睡眠」と「ストレスのない生活」だそうです。
『「酒を飲みすぎると脳細胞が死ぬ」「肉だけでなく野菜も食べろ」「化学調味料は摂取するな」…そんなアホみたいなことばかり心配してストレスを溜めることの方が健康にとって害だということも理解した方がいい。科学的根拠のないことに振り回されストレスを抱えるというバカげた状況に陥らないように最低限のリテラシーは持つべきなのだ。ストレスが万病のもとであり、免疫系の働きを妨げる原因となっていることは間違いない。』
これには大賛成です。私自身、週2回ぐらい自炊であとは外食メインですが、健康を気遣って毎日自炊した健康食ばかり食べている人よりもずっと心身ともに健康で外見が若くて長生きする自信がありますよ。朝5時に起きて家族分の朝食とお弁当と夕食を作りおきして、仕事が終われば毎日の献立を考えてスーパーに走る、みたいなことを毎日していたらストレスでボロボロになって健康を害していたことでしょう。(もちろんこの一連のルーティンが好きで全く苦にならないという方は別です。)
私自身もホリエモンと同様、自炊だ健康食だ云々以前に、嫌なことをスルーし好きなことしてストレスを溜めないことの方が健康で幸せな人生を送るためには大切だと感じます。

さて、2冊読んだ中で私が好きな言葉で締めくくります。

「常識のアップデートを止めてはならない。」(革命のファンファーレ)

日本再興戦略

またまた、面白い本に出合いました。その名も「日本再興戦略」。
こちらも私より10歳くらい若い方の著作です。

先述の「お金2.0」と主張がかなり重なる部分はあるのだけれど、平成の時代に世界のパラダイムは大きく変わってしまったのに、日本は未だに昭和的価値観を引きずっており来年終わる平成の時代ではそれに全く対応できず完全に世界から遅れをとってしまった。気が付いてみれば、国産のサービスは育っておらず、アメリカ発のサービスに国内が席巻され中国にも追い抜かれ今では大きく引き離されてしまった。この日本を再興するには、地方分権ブロックチェーン、機械化である、といった内容なのですが、大変面白いと思ったのは、メディアなどで煽っているような「日本の伝統的な雇用価値観である年功序列」や「日本の伝統的なお上の中央集権」といったような概念をいとも簡単に、歴史的にみればそれは全く日本の文化ではない、と最初に一蹴したところから書き出されているところです。そもそも日本が中央集権に移行したのは明治時代でありまだ150年程度しかたっておらず、江戸時代以前はずっと地方分権であった、日本人には、管理者不在の自律分散型社会が文化的に合っている、また、天皇と摂政のように、宗教的権威者と為政者が分離されてきた日本においては、AIによる政治の意思決定にあまり抵抗感をもたずすんなり受け入れる土壌がある、など歴史的な大きな流れから考察しているところが目新しいなと思いました。

私が好きな個所は、日本には西洋的な「ワークライフバランス」はなじまない。日本文化になじむのは仕事と生活を分断させない「ワークアズライフ」である、というくだりです。古来人口の大部分を占めていた農民は、農業をするだけでなく、その他の100あったといわれる副業をこなして生計をたててきた。(→これって今はやりのすごいポートフォリオワーカーってやつですね!)「日本人は昔、生活の一部として仕事をしていた、ずっと仕事の中にいながら生きてきた。そしてそれがストレスなく生活と一致しているのが美しい」、と著者は言及しています。
「ワークアズライフ」とは、ストレスマネジメントの性格を持ち、無理なくできることを複数生活の中に入れ込むことで、無理なくできることを組み合わせて生きていけるようにポートフォリオ設計することが大切なのだそうです。

上司からの「やらされ仕事」はストレスそのもので、長時間やっていると心身を病みますが、自分発の仕事のようにストレスのない仕事は長時間やっていても熱中して病気にはなりませんものね。だから、もともと文化に合わない「ワークライフバランス」の導入とやらでむりやり一律全員残業カットっていうのもかなり歪んだ施策だとは思います。

最後に、著者の落合さんの言葉を引用:
「ポジションを取れ、批評家になるな。悩む暇があったらとにかくやってみろ。」自分に今できることにすぐ取り組むのことがイノベーションにつながっていくのだそうです。

こういった若い方の新しいエネルギーに触れると自分もわくわくします。
ここでリーディングポジションを取れるよう時代に乗り遅れないようにしなくっちゃ。


関連記事はこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/babyjuma/20180206/1517928274

管理職になりたくない女たち

最近、「昇進したくない女性たち」「管理職になりたがらない女性たち」といった記事を新聞や女性誌などでよく見かけます。
それらを見かけるたびに、私はものすごく違和感を感じます。
日本の企業って(これらの記事の前提が日本企業勤務の女性たちらしいので)、本人にその意思がないのに会社からわざわざ昇進させてくれるの?
外資系の企業では、以下の①②の両方の要件が満たされて初めて昇進のチャンスが与えられます。(あくまで昇進候補のまな板にのることができるという意味です。)
①誰の目から見ても明らかな成果を継続して出し続ける。
②本人が上司に昇進したい意思を明確にアピールし続ける。

だから、本人にその意思がないのに昇進のチャンスが巡ってくることはまずありえません。「管理職になりたがらない」女性が管理職へのまな板に乗れることはまずありません。

日本の企業が異常におせっかいなのか、はたまた、年齢的に中堅とよばれる領域にさしかかった女性が焦りで(実際はその実力もないのに)私は本当はその力はあるんだけど、自分の意志でわざと管理職にならないだけなのよと自己正当化しているだけなのか、私にはかなり謎です。なりなくないならそれはそれで一つの働き方なので別に敢えて声高に主張しなくてもいいのでは?(外資系では実際になれる人の方が少ないです。)年功序列が当たり前だった日本企業でも最近は昔みたいに昇進の階段を上ることが難しくなってきているそうなので、それを自己正当化する表現の一つとしてこういった風潮が出てくるのでしょうか?

管理職になりたがらない理由として、責任が重くて大変そうだから、をあげる人が多いらしいのですが、私の場合、実際に部門責任者など、自分の決定権や裁量が大きくなっていけばいくほど、仕事が楽しくなりました。新卒からしばらくの頃などは正直仕事が楽しいなどとはあまり思ったことはなく、本当に仕事が楽しくなってきたのは管理職になった頃からでした。人間(大人でも子供でも)、「やらされ感」があるとストレスを感じやる気をなくすそうです。その点、管理職レベルになれば、オーナーシップの塊のようなもので、自分がリードしなければどうしようもないわけなので、任される責任が大きい分、裁量も権限も持てるようになり、「やらされ感」はありません。その代わり、自分がドライブしているというやりがいのような感覚が生まれ、仕事が楽しくなります。

さて、女性が働くという意味を再考する上で少し前に読了した本、

印象に残ったのは、男性と女性の昇進機会について端的に述べられた以下の点でした。
「男性は実績を出す前でも、会社からそのポテンシャルを見込まれて昇進するが、女性は大抵の場合そうではなく、継続的に明らかな成果を出し続け自分の能力を証明した上ではじめて昇進のまな板に乗ることができる。」

さて、政府の女性活用促進策があまり進まないのにも、男性側、女性側の意識に問題があるからだと思います。
現在では、家族を養えるぐらいの稼ぎがある男性は、家族を養える稼ぎのある女性の数よりずっと多いのです。
つまり、まだ多くの女性の労働は男性の稼ぎの補助的な意味合いにしか考えられていないことがそもそもの原因です。オランダみたいに、男性のみ、女性のみの稼ぎでは足りないのでどちらも平等に働くのが当たり前、みたいになれば、訳のわからない扶養控除の問題もなくなるでしょうし、女性活用、活躍も一発で進むかと思います。
現在多くの場合男性で占められている稼ぎの良い仕事を、もっと女性がばんばん奪っていくようになれば、男性の稼ぎだけではとても足りない、女性も家計の収入において重要な役割を果たさなくては、みたいのなるのでは?
と、さて、世の男性諸君は、稼ぎの良い自分の仕事をどんどん女性に奪われていくことになっても、真の女性活用とか言ってられるんでしょうかね?

お金2.0

今年初めから面白い本に出合ってしまいました。
今まで私は自分のことをニューエコノミーの住人だと疑いもしませんでしたが、(理由:現在まで転職8回(留学、異業種異業界へのキャリアチェンジ、マネジメント職移行を含む、全てポジティブ転職)。一つの会社に長きに渡って勤め自分のキャリアやアイデンティティを会社に丸投げして生きていく(=オールドエコノミーの住人)生き方ではなく、自分のスキルを頼りに、国境関係なく自分によりよくフィットする好みの仕事や職場を能動的に選んで生きていくタイプだから。)
この本に出てくるデジタルネイティブならぬトークンネイティブにとっては、私でさえもまだ実はオールドエコノミーの住人なのでは?と感じてしまいます。

ほっこりしたのは、これからは、今までのような中央集権的な単一の経済圏ではなく、個人が経済圏を作る主役となり、複数の経済圏が存在する世界になる。そして、それらの共存する複数の経済圏から、個人が自分によりフィットした経済圏を選んでそこで生きるようになる。
私にとっては、オールドエコノミーは打ち倒すべきもの、複数の経済圏は共存不可能であるものと思っていたので、この本を読んでとても心が温かくなりました。

この本の著者は30代前半の方。やはりデジタルネイティブトークンネイティブと呼ばれる世代の方は考え方が斬新、その発想が面白くて目からウロコが落ちる思い。これからは、自分より10歳以上若い世代の学者さんやらビジネスマンの発想に触れていきたいと思います。思えば自分より古い世代の経済や国家の考え方って今もう行き詰って立ちいかなくなってきているわけで、今更そんな世代の人たちの経済本やらビジネス本やら読んだって自分が化石になるだけだな、とこの本を読んで思いました。

例えば、私たちの子供がスマホに夢中になっているのを親世代は自分が経験したこともない状況だから懐疑の目で見て心配しますが、それは人間原則として自分が経験したことがないものは理解できないだけであり、生まれた時からそれがあった世代にとっては当たり前の便利なツールであって心配することでも何でもない、といった感覚なんだと思います。理解できないから置いて行かれる、なんて状況にはならないようにしないとね。

さて、昨年2017年で私が一番面白いとおもった本はこちら。いわずと知れたリンダ・グラッドソンさんが、「人生100年時代」「パラレルキャリア」「ポートフォリオワーカー」などの言葉を提唱している本です。

わくわくするような楽しみな時代になりましたね!それでは、おやすみなさい。

筋肉女子

一昨年の2016年7月から、週1,2回ジムに通って筋トレをしています。かれこれもう筋トレ歴1年半。筋トレ後の48時間は、筋肉が生成されるとのことで、朝晩にプロテインを飲んでいます。2016年以前は、ランニングなどの有酸素運動をしていたのですが、数年継続してもあまり身体機能の大きな改善が見られない、結構簡単に風邪をひくなど、あまり効果を感じられず、また、有酸素運動をしすぎると老けると(確かに!周囲のマラソン好きの人を見ると外見が年齢より老けている人が多い。)聞いたため、パーソナルトレーナーをつけていた夫の勧めもあり、筋トレに切り替えました。ポイントは、筋トレ後はプロテインを飲むこと。女性は男性に比べ、もともと筋肉がつきにくいので、プロテインなしでちょっとやそっと筋トレしたぐらいでは、なかなか筋肉はつかないのです。明治のはヨーグルト風の味で飲みやすいので続いています。

筋トレ開始後3か月くらいしてから、肩幅が若干しっかりしてきて、徐々に体重が増え始めました。1年後くらいには、太ももが太くなり、お尻が大きくなりました。そして、体重は筋トレ前の+5キロにまで増えました。そう、プロテイン効果で、筋肉がついたのです。とはいっても、筋トレ前に比べて、全体的に太った印象もなく、別に体が重くなったわけでもない。ただ、若干寒さに強くなり、滅多に風邪をひかなくなりました。子供から病気をもらうこともほぼゼロに。(主に手足に筋肉がついたせいで、以前はいていたパンツはほぼ入らなくなりましたが。。。)

そう、私には、「体調を崩して寝込む」という贅沢は一切許されないのです!
毎日全力で働かなくてはならないし、寝込んだからと言って子供の世話だって自分でやるしかないのです。だから、病気にならない体づくりはもう毎日の生活を支える大前提。

前のエントリでも書きましたが、10月になって空気が乾いてくるとすぐ、毎朝の紅茶にマヌカハニーを入れ、

寝室には、空気清浄機と加湿器を設置、寝ている間はフル稼働させています。たいていは寝るときに乾燥して風邪ひきますからね。
居間にも、さらにパワフルな空気清浄機と加湿器をセット。空気清浄機はほぼ24時間稼働です。
特に、約1年前に友人から紹介されたのが縁で出会ったスウェーデンの空気清浄機メーカーの「ブルーエア」社製の空気清浄機。これはいい買い物でした。それまでの「本当に意味あんの?気休め?」的な存在であった国産メーカーの空気清浄機のイメージを覆すほどの仕事をしてくれています。デザインもスタイリッシュ。これを設置したあと、某国産有名メーカーの加湿機能付き空気清浄機をさっさと処分しました。「ブルーエア センスプラス」をリビングに置いています。

あまりに良かったので、昨年の10月に、新製品の小型の「ブルーエア blue pure」を寝室に設置しました。おかげで今まで家族3人風邪知らず。

我が家の健康を今日も守ってくれています。

関連エントリはこちら
ママの免疫力アップ大作戦 (マヌカハニー編) - MBAママの育児休暇

モンテッソーリ教育

気づけば、1年もブログ更新をしてませんでしたね。。。

新聞でモンテッソーリ教育の記事を見かけました。いわゆる英才型幼児教育の一種らしいのですが、簡単にまとめると、年齢の異なる乳幼児をひと部屋にまとめ、ブロックなどの玩具を置いておき、子供達の自主性に任せて遊ばせるのだそうです。年長の子は年少の子の面倒を見たり教えたりと、自然発生的に年齢を超えた交流が生まれ、先生は特に何かを指導するということはなく、あくまでガイド的なコーディネーターに徹するのだそうです。

。。。これって、わが子が今通っている認可保育園の延長保育の風景そのままではないですか。。。18時15分を過ぎると延長保育となり、一部屋に子供たちが集められ、先生が見守る中、それぞれ思い思いのおもちゃで遊び始めるのです。当然年齢を越えた交流が発生します。(なんか延長保育の方が楽しそうに見えます。)

わが子は毎日延長保育を利用しています。つまり、毎日モンテッソーリ風教育を受けているってことなのでしょうか。。。たいそうな名前をつけるとなんだかすごそうです。。。うーん。物は言いよう。。。

最近よく習い事について聞かれるのですが、息子が唯一習っているのがピアノです。本人が好きで行きたいというので1年以上続いています。文字の読み書きとか計算とか習わないの?と言われるのですが、どうせ小学校で習うのだしいずれ誰でもできるようになるものを今この時期にわざわざやらなくてもいいんじゃない、(凡人になるための教育?に思えて)この時期は芸術とかスポーツとか情緒や創造性をはぐくむものをさせた方がいいんじゃないのと思うのでやってません。

さて、トースターを新調しました。いままでポップアップ式のものを使っていたのですが、場所は取らなくていいのですが、ピザトーストができないので、オーブン式のものに変えました。
デザイン重視で探し、当初はバルミューダのトースターを検討したのですが、お手入れが面倒そう、また故障が多いとのレビューが多数あったので、これは忙しい身には難しいと思い、他にデザインの良かったアラジンのものにしました。手入れもほぼナシ、毎朝食パンにチーズを乗せてピザソースかけるだけの温かいピザトーストが食べられて満足です。

ブラバンシアのピザカッターで、カットして食べてます。子供もこの方が食べやすいので。

さて、今年も一年ぶっ飛ばしましょう!