HYDEE通勤とガウチョパンツ

梅雨だったり、暑すぎたりで夫の自動車通勤に便乗し、なんとなくHYDEE ?(ハイディツー)での保育園送迎から遠のいていたここ数ヶ月。。。
意を決してまた8月から自転車送迎を再開しました。しばらく乗らないと怖いのでかなり慎重な運転になってましたが、ラッキーなことにまだ自転車の乗り方覚えていた!
しかしながら、自転車に乗る時に一番困るのは、ファッションの制約を受けること。涼しいからといってワンピースやスカートで乗った日にはもう裾がめくれてめくれて恥ずかしい思いをします。だからといって暑苦しいパンツは真夏に履きたくない。
そこで今年のトレンドのガウチョパンツを導入。これがもう自転車通勤に大活躍。スカートみたいにめくれることはなく、パンツみたいに肌に張り付いて暑くなく、オフィスの冷房で脚が冷えることもなく、もういいとこづくめ。自分の体系にも合っているようでガンガン履きこなしています。ホワイト系のロゴTやボーダーシャツをブラックやネイビーの濃色の長め丈ガウチョパンツにインしウェストマークして合わせています。最初は試しにプラステでブラックのガウチョパンツを1枚買ったのだけど、これが形も生地感も良く洗濯機でジャブジャブ洗えてどんなトップスにも合わせやすい、ということで大変気に入り、調子に乗ってZOZOTOWNで色違いデザイン違い生地違いのガウチョパンツ6枚を一挙購入しました。もう毎日履いています。
ZOZOTOWN、いつの間にかAmazonプライムみたいに即日発送になってました。即日配送ってやっぱりすごい発明、ついついちょこちょこ衝動買いしてしまう。。。)
http://zozo.jp/
夏だけじゃなくて、冬も流行っていろんな生地で出回ってくれないかなあ。年中履いていたい気分。(既にファッション各誌では秋バージョンのガウチョパンツが登場しているのでしばらくは流行ったままかな、別に流行らなくてもこの機能性には抗いがたいのでまだまだ履くけど。)
シート位置が高くスカートがめくれやすいHYDEE通勤の強い味方です。

お盆休みは、一週間、三重の実家に帰省していました。中学高校の同窓会に行ったり、旧友と会ったり、子供の海水浴やカブトムシ採りにつき合ったりとゆったりとノスタルジックに過ごしました。
そして子供の昼寝中に読んでいた本はこれ↓
外資系ブランドやセレクトショップのバイヤーの女の子が主人公の話なんだけど、生々しくてとても面白くってぐいぐい引き込まれてしまいました。やるぞって元気がでます。もともとPRESIDENT WOMENでオススメキャリア小説として紹介されていたのを見て知りました。

そして、しめくくりに読んだのはこれ↓ 約25年ぶりに再び読みました。

田んぼをわたって吹く夜風にあたり、カエルの大合唱を聞きながら、お気に入りの花柄のソファに寝そべって読む本は最高。25年前と同じ場所、同じシチュエーションでノスタルジーを満喫しました。やっぱりこれはいい本だと思います。

そして、なんとなーくチック症候群気味だった息子ですが、三重の実家滞在の終盤には、顔をしかめることはなくなり、症状はほぼ消えていました。休暇中であること、のんびりした自然に囲まれた広い実家環境、実父母と私の3人で息子の面倒を見ること(=自分1人で面倒みなくてはという息詰り感やプレッシャーから解放されること)、家事を一切しなくてもいいことetc.etcで私も精神的にラクで子供を叱ることはありませんでした。そこから母子ともに精神的な余裕が産まれたからだと思います。
子育てで良くないのは、子育てを1人で抱え込むこと、一日中ずっと子供と2人っきりでいて息詰りを感じること、日々の時間のプレッシャーに追われることなんだと思いました。子育て中こそ、1週間ぐらい田舎の実家でのんびりしてリセットするのがいいのかもしれません。

それでは。

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2015-08-06 - MBAママの育児休暇