GROHE(グローエ)のシャワーヘッド

最近巷でよく見かけるようになったドイツのブランド、GROHE(グローエ)のオシャレなシャワーヘッド。
(このGROHE、もともと自宅マンションにGROHEの水栓がついていたのをきっかけにこのブランドを知ったのですが、かなりデザインがおしゃれ!)
思えば毎日使うものなのに、マンション購入時に最初から備え付けられていた国産ブランドのものをそのまま何の疑問を持たずに使っておりました。というか、そもそもシャワーヘッドが簡単に取り替えられるなんてことすら知らなかったぐらい。
しかし、「バスルームでリラックスし、新たな一日のための活力を取り戻す大切なバスタイム、クロームが輝くスタイリッシュなグローエのシャワーヘッドでラグジュアリーなシャワーライフをお楽しみください。」というコピーに、それもそうだよなぁ、毎日、直接身体に使うものなのに、備え付けのこだわりのないお仕着せのものを使っていることに疑問を感じ、自宅のシャワーヘッドをグローエ製のものに交換して約一ヶ月。

いい。これ、感動しました。国産のものはデザイン性無視のダサいものばかりなのですが、浴室がとたんにスタイリッシュになりました。デザインの良さもさることながら、感動したのは、その機能性。私が使用しているのは、パワー&ソウルというシリーズのもので、シャワーヘッド背面のボタンで簡単に4つのタイプの水流に切り替えられるのですが、なかでも私が大好きなのはレインO2という、ヨーロッパ特有のレインシャワー。130mmの大きなシャワーヘッドから出る空気を絶妙に含ませた雨のようなスプレーが柔らかく身体を包み込んでくれます。もうその気持ちよさといったらもう夢ごこち。こんなに良いならもっと早く替えればよかった。
子供も喜んで自分で背面のボタンをいろいろ押して、ボコマスプレーというヘッドスパマッサージのスプレーを浴びて遊んでます。。。(おもちゃになってる。)
ジェットという強い水流もあって、私は浴槽と排水溝の掃除に使っています。(生活感溢れてます。)

私が使用しているのはパワー&ソウルのクローム

他にもシックなカラーバリエがあるようです。↓

あまりに良かったので、私の実家と夫の実家の浴室にも早速つけてきました。早速私の父が高いところにシャワーフックとアームを付けて欧米の高級ホテルにあるようなオーバーヘッドシャワー風にアレンジしていました。

(シャワーの節水って日本人ぐらいしか気にしないようで)外国製のシャワーってあまり節水機能がついていないのですが、グローエに関しては、ワンストップアダプターを装着すればシャワーヘッドに一時止水機能をつけられることを知り、早速つけてみました。

人にそうそう見せびらかさないバスルームだからこそ、こういうところに投資するのは真のラグジュアリーなのかなあ、と思います。
毎日直接身体に使うものだから、バスタイムがちょっと楽しみになって、いいもの買ってよかったなぁと本当に思います。
(まあ、毎週浴室にハウスクリーニングが入るので全く見せびらかさないってわけじゃないんですが。。。)