2016の決意。

クリスマスリースからしめ縄リースへ。

さて、12月に入ってから風邪をひいていません。ひく気配すらありません。

前半は自分とこの事業が好調でイケイケドンドンで忙しかったのと、出張を控えており会社の代表としての務めを果たさなならんと気が張っていたのだと思いますが、出張から帰ってきた後半は、今思うと、出張中に受けた(いい意味での)刺激と衝撃でそのままいわゆる戦闘モードのまま突入してしまったからだと思います。
他人に危害を加えるとかではない、健全な意味での気分上の「戦闘モード」はおそらく体の免疫機能を高めてくれるのだと思います。(普通に子供と寒空の中公園で2時間も過ごしたり、髪の毛乾かさないで子供と寝落ちたり、発熱した子供を看病したりしていたのに関わらず全く風邪ひく気配すらありません。)
実際、転職してから今に至るまで、この超保守的な業界で新しい事業を始めるための新設部署のヘッドとして方々から正直もう色々ないいがかりいや嫌がらせチャレンジを受けてきました。あるものはとても陰湿でした。正直もう毎日ケンカ状態。ただ、そんな怒りと波乱の中で、逆にパワーが湧いてきて強く生き生きしていた自分がいることに気づきました。
ふと、父がよく言っていた言葉を思い出しました。
「仕事とはケンカだ。」
また、かの有名なココ=ガブリエル=シャネルの名言を思い出しました。
「仕事とは怒りの中にあるものよ。」
。。。実際、真実を突いているのかもしれませんね。

私自身、来年は業界再編やらグローバル化やらでさらに大きな渦に巻き込まれることはもう分かっており、なおかつ担当事業が時流に乗ったいわゆるバズワードビジネスであることからさらに会社や国の枠を超えていろいろな方々に干渉されるご指導ご意見ご感想をいただくことになるでしょう。
そんな混沌とした中、これだと信じることからブレずに貫けるように、丸め込まれないように、言い負かされないように、百戦練磨の迫力にビビらないように、(心理的に)メチャ強くなろうと思いました。(正直、今までの私は礼儀正しく常識的で素直で聞き分けがよくて優しすぎました。)
これが、私の来年の重要なターゲットの一つです。(あくまで仕事の時だけです。プライベートには持ち込みません。)
「原則戦闘モード。議論に負けない。必要とあらばやっつける。誰であろうと物怖じしない。言いたいことを我慢しない。ブレない。原則空気は読まない。組織人になりすぎない。(→空気読むと何にも進展しないのもう分かってますから。)」
そして、「ベンチャーの経営者になったつもりで物事を見て判断すること。」(←「ベンチャーの」ってのがキモです。)

さて年末年始は夫の実家の新潟で過ごします。今年は暖冬とやらで昨年ほどは雪がないそうです。
モンベルで息子のスノースーツとスノーブーツ、グローブの雪遊び装備一式をアップデートしたので、子供が雪遊びが楽しめるぐらいには降っていて欲しいです。

それでは、皆様、よいお年を!

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