仕事スイッチ切替のブルーライトカットのダテメガネ。

1ヶ月くらい前に、ブルーライトカットのダテメガネをアップデートしました。それ以前は、JINS PCのダテメガネを愛用していたのですが、壊れてしまったので、今度は自分でカスタムメイド。
GILTだったかB4Fだったかのネットの会員制ファミリーセールで気に入ったフレームのみを格安(確か半額ぐらい)で買い、後で、 恵比寿駅のZoffに持って行って、その場で3000円で、ブルーライトカット&UVカットのダテレンズを入れてもらいました。

前のJINS PCのメガネもそうでしたが、私の場合、ブルーライトカットのメガネをして仕事すると目の疲れが断然軽くなります。また、毎朝出勤してPCを立ち上げる時にこのメガネをかけることが、私の仕事スイッチONの儀式なのです。仕事モードの別人格の登場です。

仕事スイッチONといえば、最近、父が、「仕事には割り切りが必要だ、仕事の人格と普段の自分の人格は違う」と言ったようなことを言っていました。私自身も本当に、仕事人格の割り切りが必要だと感じていますが、実は、私は、もともと仕事とプライベートの人格の割り切りが全然できない人でした。そして最近もうまくできなくて困る時があります。

そういう時、いつも、私の人生で関わってきた変わり身と割り切りの上手な人たちを思い浮かべ、尊敬の念を浮かべます。強烈だったのは、私が高校生の時のシスター学院長先生。彼女は年齢不詳でものすごい迫力を持った女性でした。と同時に意地悪で度々嫌味や皮肉を言われたりしましたが、地域からは長年女子教育に尽力したとかで文化功労賞に表彰され、偉大なる地元の聖女マザーテレサばりの有名人です。次は、社会人になってからの初めての中年女性上司。恰幅の良さも去ることながらやはり凄みを持った女性で、意地悪でしょっちゅう嫌味や人の悪口を言っていました。しかしながら、彼女はその後スピード出世して会社の要職に就きました。

私は、仕事上の人格と、プライベートの人格を分けて考えることができない人でした。優しい人ならば全ての場面で優しくあらねばならない、そういう考えでしたので今までもいろいろ苦労してきました。しかし、大人の世界、仕事の世界、いろんな人格を使い分けた割り切りが必要だし、そうしなければ、より大きな望むものも手に入らない。
そういう覚悟をするということで、とりあえず、小さなメガネ儀式から始め、続けているわけです。