幸せの極意

4日間、三重県の実家に息子を連れて帰省し、本日帰ってきました。
帰ってくると、もう街はクリスマス一色。。。
ああ、もう今年の振り返りと来年のターゲット設定をする時期なのね。。。

さて、妊娠以来、毎年何かしら公私生活においてターゲット(目標)を設定するようにしこの時期に達成度の振り返りを行っている私ですが、何もメチャクチャレベルの高い目標、遠大な野望を抱いている訳では全くありません。ただ、以来、毎年着実に自分が成長し、物事が自らが信じる方向へ少しずつでも動いていることを実感することができることは確かです。そして、ターゲットを定める際に心に留めていることをとってもうまく表現してくれている記事を見つけ嬉しくなったのでシェアします。

「子育てと仕事は、足して10を超えればいい。」
「(子供のピアノの)先生が、結婚して子どもができ、それでも音楽を続けていこうとした時に、お父さんにこう言われたんですって。

『音楽を全うして10を目指すことは、子どもがいると難しい。でも、諦めるのではなくて、7くらいを目指すのです。そして子育ても7を目指しなさい。足せば10を超えるのだから、それは立派なことだよ』

私は、7は無理かもしれないけど、5以上ならばやれるかなと思っています。足して10を超える体験ができるかもしれないわけですから、仕事と子育てを両方すると、報われることはきっとありますよ。

そうやって向き合っている分、『私にはわかることが増えているんだ!』っていう得した感じや、ちょっとした闘志みたいなものも湧いてきますね(笑)」

人生には、仕事と育児に限らず、“二足のわらじ”を履く局面もあるでしょう。そんな時は、葛藤を糧にして、その時にしかできない経験を活かすことを心がけてみるのが、自分の生き方をプラスに向けてくれるのかもしれません。

経験が増え、分かることが増え、自らの物差しで生きることができる、これは幸せへの好循環ルートじゃないでしょうか。


引用もとの「北欧暮らしの道具店コラム」篠田真貴子さん編↓
ほぼ日CFO・篠田真貴子さんに聞く、仕事を子育てを両立していくための考え方 - 北欧、暮らしの道具店


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