ランチタイム ピラティス

今日、お昼休みの時間を利用して、同僚たちと職場近くのスタジオにピラティスをしに行きました。

ヨガやらピラティスやら、ジムのクラスやらチケット制のヨガスタジオやら今までにもたまーに行ってみたことはありましたが、もともと体の硬い私がインストラクターの提示するポーズを満足に出来るはずもなく、不完全燃焼であまり効果というような効果を実感できずたいして興味も持てないまま、私自身、そういったものは向いていないと思っていました。
しかしながら、私の今年のターゲットのひとつに、「運動不足解消、体のコンディションを今までにないくらい整える」、という項目があるのと、同僚の話を聞くになんだかその辺の中途半端な集団体操的ピラティスとは違うようだと思ったのと、昼休みにできる(=子どもを預ける必要がない。)、職場至近(←何かを続けるにはこの手軽さが重要。)という気軽さが背中を押し、行ってみることにしました。

先生が参加者一人一人の体のゆがみなどの状態をチェックし、ボールやローラーを使って徹底的に全身の凝りをひとつずつほぐしていきます。最初は先生がこの箇所にボールを入れて体重をかけていく、と指導してくれるのですが、先生に凝った部分をピンポイントで押されると痛くてもう何度悲鳴をあげたことか。。。
そうやって時間をかけて身体中の凝りをほぐしていってからインナーマッスルを鍛える運動に入っていきます。
回数を重ねるごとに凝りや体の歪みを直し、代謝の良い、凝りにくい、歪みにくい体に整えていくそうです。

激しい運動をして汗をダラダラかくという訳では全くないのですが、まず先生に凝っている箇所を押さえられると痛くて冷や汗がじわっと出てきます。
約45分のクラスでしたが、体が明らかに軽くなり、肩こりは解消され、(その時は)若干柔らかくなったように思います。

肩こりがひどくて近々整体に行こうと思っていたのですが、整体は結構その場限り的なものなので、

1. このピラティスクラスの方があからさまな効果を実感できた。
2. クラスに何回か通ってコツに慣れていけば自宅でトレーニングでき継続的に凝りや歪みを解消できる。
3. インナーマッスルを鍛えられれば代謝が良くなる。

ということで、整体に通うのはやめてこっちに通おうかなと思います。
先生のおっしゃった言葉でいちばん怖かったのは、
「今はまだ若いから歪みや凝りが結構あっても特に不自由なく生活できるけど、40代、50代、さらにはそれ以降になると弊害が現れてくる。健康で明るい老後を過ごすには今からしっかり体を作っておかないとね。」
。。。老後のことなんて今から考えたくないけど、先生の言ってることもその通りだと思うので、しっかり体を調整していきたいと思います。
Night Run to Tokyo Towerと合わせて続くといいなあ。

さて、今晩の息子の寝かしつけ絵本はこれ↓
「そのつもり」

数々の名作絵本を手がけられている荒井良二さんの傑作絵本のひとつなのですが、描かれている動物たちのあまりの可愛らしさに息子も私も釘付けで、購入以来毎日読んでほしいとせがまれています。ただ、結末がなんとも驚きというか諧謔的というか、考えさせられてしまう絵本です。

私が好きな荒井良二さんの傑作絵本はこちら↓

寝る前に癒されすぎて時々涙がでます。

関連記事はこちら↓
あさになったのでまどをあけますよ - MBAママの育児休暇