子どもの初ピアノ

少し前に六本木けやき坂のツタヤで展示されているのを見かけたKORGの子供用ピアノ。

見かけて以来ツタヤへ行くたびに、「ピアノひくー♪」と展示品のピアノを鳴らして大喜びしていた我が息子。
生産終了になったとかで、最近これが撤去されて、ピアノがない!とがっかりしていた我が息子。

以前から将来ピアノを習わせたいと思っていたので、(ピアノに触れさせ興味を持たせるための)息子のおもちゃ代わりのファーストピアノにいいかなとAmazonにて購入。
もともと息子が気に入っていた物だし、将来即ゴミになるような、いかにもといったおもちゃのピアノを買うぐらいなら見ていて洒落ているものがいいし、自分も一緒に弾いてみたかったので。
ミニチュアピアノといえど、これかなり本格的。音色やタッチはKORGの電子ピアノそのままだし、66鍵盤もあればかなりの曲がカバーできます。
しかも置く場所に困らない。我が家のダイニングテーブルの幅にぴったり収まるのでここで弾けばいいし、使わないときは壁に立てかけておいてなんかいい雰囲気。

ピアノに触れさせようと近所の幼児ピアノ教室(2歳ぐらいだとピアノレッスンというよりリトミックになるらしい。でもリトミックなんて既に保育園のプログラムでやってるしなぁ。)を探したのですが、どこも大人気で空席待ち状態。。。
だったら、いちいちそこまで通うのも面倒だし、昔取った杵柄で私が教えればいいじゃない?ってことで、このミニチュアピアノで息子とピアノに親しもうかと思います。
なぜピアノを習わせたいかって?もちろん豊かな感性を磨くってのもありますが、
指を動かすことで脳を刺激するし、複雑な楽譜に即反応して指やら足やらを動かすことで脳だけでなくいろいろな神経反射能力が磨かれるからです。
また、一心不乱に楽器を弾くことでスッキリするし、集中力も発揮できます。
↑これ大昔に自分がピアノを習って弾いていた時に実感して以来信じていることです。

ツタヤには2台の子供用ピアノが飾ってあったのですが、もう1台はこれ↓

いかにもおしゃれな子どものピアノって感じで可愛いので最初これにしようかと思ったのですが、私でも弾けるものがいいやとやっぱり前者の大きい方にしました。

さて、大好きなピアノを手に入れた息子ですが、早速低音部を「大きいかえるさん」、高音部を「小さいかえるさん」と名付けて鳴らしていました。
ただ乳幼児の集中力の持続性ははかないもので、5分後にはもう興味がミニカーに移っていますが。。。

まずは楽譜を引っ張りだして私の方がピアノの弾き方思い出さないとな。。。