こどもちゃれんじbaby

こどもちゃれんじbabyを申し込みました。6ヶ月からの赤ちゃん向け通信教育です。
【公式】こどもちゃれんじ|しまじろう|ベネッセコーポレーション

理由は、
1. 月齢に見合ったおもちゃを育児プロの観点から提案してほしい
今まで月齢に合うおもちゃを模索して適宜与えてきましたが、だんだんお母さんリサーチに疲れてきました。これからどんどん忙しくなるのでもう育児プロの目で選びぬかれたオモチャを効率的に送ってきて欲しい、といわばプロへのアウトソースです。最初こどもちゃれんじの資料を見たとき、私の趣味に合わない安っぽいオモチャが大量に送られてくるのではと懸念しましたが、もういいです。私の趣味に偏ったおしゃれなおもちゃを買い与えたところでムスコに遊んでもらえなかったら意味ないし。パンパースに印刷されている名も無き虎の子供だと思っていた「しまじろう」も今では可愛いく見えるような気もするし。

2. 育児情報の一本化
妊娠中から今までに実にいろんな育児情報誌(ひよこくらぶとか赤すぐとかbabymoとかpresident babyとかaera babyとか忘れたけどもういろいろ...)を見てきました。その上での私の感想は、「うるせえ。」です。無駄に研究が進みすぎた世の中実にいろんな見解であふれています。私が知りたいのは、最低限この月齢での発達段階でしておくことなので、シンプルに情報を一本化してもう他の情報誌は読みません。

齢6ヶ月にして通信教育?ってなんだか私が教育ババアママみたいに見えますが、ほとんど親のためですね、これ。
そりゃあ、教育ママかそうじゃないかって言われたら教育ママでありたいとは思いますよ。私の両親の信条がそうであったように、「教育はもっともリターンのよい投資」だと信じてますから。
ただ日本社会のいわゆる「お受験」教育とは無縁でありたいと思っています。画一的教育の象徴みたいなお受験の先に何があるんですか?東大進学ですか?
私の信条は、グローバル社会でどんな状況にあっても生き抜く子供を育てる事なのですが、東大にいったところでそんなもの身に付くとは全く思いませんよ。私(某私大出)と夫(某国立大出)で自分の出身校に自分の子供を入れたいかを話し合ったところ、答えはノーでした。最近年間100万円以上する幼児教育の塾が話題になってますが、もしそんなカネがあったらさっさとどこぞのアメリカンスクールにでも放り込みます。(ついでにお受験面接仕様のダサダサな紺スーツ買うカネがあったらDVFの派手柄ラップワンピースを2着買いますね。)

本屋でムスコとぶらぶらしている時に立ち読みして面白かったのでそのまま買っちゃった本です。まあ内容の80%は賛成です。
【賢い子に育つ!0歳からのらくらく子育て】 カヨ子ばあちゃん73の言葉
要は、子供の脳が飛躍的に成長していく0歳から3歳までの親からの働きかけ(話しかけ)が重要なのだそうです。
おお、それ私毎日のようにやってますよ。お店でワンピース試着して裾ひらひら持って「どお、これママに似合うかしら?キレイなママがいてあなた幸せねー!」ってな感じで。