お料理教室

8月末からお料理教室に通っています。

お料理教室に通うこと、それは昨年末にたてた、今年やっておくべき目標のうち、唯一まだ実行できていなかったタスクでした。

【2015年中にやっておくべき目標】中間振り返り。

  • 転職して職務内容を広げる。(→クリア)
  • Webアナリストの資格を取得する。(→クリア)
  • 海外出張 and 自身の不在時 or 夫の海外出張時のために信頼のおける良質なシッターを探し確保しておくこと。(→クリア)
  • 子連れ海外旅行 (→クリア)
  • ピラティスクラスに通う。(→クリア)
  • 5年毎の中学/高校の同窓会に今年こそ出席する。(→クリア)
  • 毎月、子供を連れて帰省する。(→クリア)

- 料理教室に通う。(2015年8月時点で未達。)

このお料理教室、私としては数々の葛藤の末の決断でした。

敢えて誤解を恐れずに言うと、私は幼い頃からつい最近までの長い間、料理の上手な女性に対するバカバカしい偏見を持ち続けてきました。
幼い頃からずっと、女性が家事炊事を行うべきという昔の考え方から真っ向に反発してきたこともあってか、(実際は全くそんなことはないのですが、)
「料理の上手さをアピールする女」=「稼げない女」「生活力がない女」という図式が頭の中で出来上がっており、私にとってその偏見を乗り越えるのはかなり大変なことでした。シンガポールや香港をはじめとするデイリー外食やメイド文化が高度に発達したアジア先進国を礼賛し、日本はそういう意味ではなんて発展途上国なんだろうと憤慨していました。しかし、子供が生まれ成長していきやがて小学生になってしまう(=保育園みたいにご飯をあげてくれなくなる。)こと、何気に家庭でご飯を食べる機会が少しは増えたこと、昨年はやたらとホームパーティをしてしまったこと(=もっと気の利いたもんが作れればよかったのになぁ。)、また家族のこれからの栄養面を考えると、私の中で料理がだんだん無視できない存在になってきました。それに私、あと料理さえするようになればもう無敵じゃないか(笑)大昔は一応優等生だった訳だし、あと必要なのは実践とめくるめくinspiring experienceだけなのだと。

1回目は、1回完結の青山の、ぱぱっと簡単にできる料理を教えてくれる(&その料理に合うおいしいワイン)ところ、

2回目は、青山の別のところで、フランス帰りの先生が、フレンチと和食をアレンジした創作料理を教えてくれるところ。八丁味噌とフランスチーズのマリアージュに感動。こちらは先生が座学もしてくれて、本日学んだことは、「健康の7大要素は、食、運動、睡眠、空気、水、太陽、ストレス管理」(ガーン、今それしか思い出せない。。。)
結局先生からいろいろ食について深ーく学べそうだと後者に通うことにしました。

さて、ピラティス教室と両立できるかな?
夫が定期的なベビーシッターサービスをプレゼントしてくれたお陰で、仕事しながらいろいろな視野を広げるチャレンジをすることができるようになりました。感謝。