ザ・ランドレス(THE LAUNDRESS)

息子が3歳の誕生日を迎えました。おじいちゃんがよくAmazonで記念日にプレゼントを送ってくるため、最近ヤマトさんが来る度に、自分への荷物だと玄関に駆け寄り、荷物を受け取ろうとします。そしてそれに習って私もプレゼントをAmazonで注文するようになったのですが、配達されるなりラッピングをする前に息子に箱ごと奪い取られてしまいます。息子にとってAmazonの段ボール = プレゼントになってしまっているようです。

さて、私自身はというと、今週はずっと営業同行が続き、キチンとめの格好をしなくてはならなくなってしまいました。先月までいた前職のブランド企業ではみな自由な流行のファッションを楽しんでいて、まあそういう世界なので商談時でも別にカッチリした格好は必要なかったのですが、さすがに現職では固めのスーツ姿の男性達に混じるとそれじゃかなり浮いてしまう。

そこで最近やけに登場回数が多くなったDVF(Diane Von Furstenberg)のワンピース。もともと10年近く前にマリッサ=メイヤーズさんがgoogle副社長時代にVogueのインタビューで着ていたのを見てステキだなあと思ったのが始まりで、自身も大のプリント好きであったこともあり、また、たまたま自宅と職場近くの両方にブティックがあったこともあって年数を重ねるうちにいつの間にかクローゼットの中の大半を占める勢力となっていました。数あるタイプのうち、ラップワンピースにジャケットを合わせると結構キチンとめの格好になります。私はどうもスーツというのが好きではなく、今まで転職の面接や商談などカッチリ目の格好が必要な場面へはずっとこのコーデで出かけていました。

しかし、いかんせんもともとシルクでドライクリーニングが必要なデリケート素材。そのうち時間もないしめんどくさいしでだんだんクリーニングに出すこともなくなり、エマールをぶっこんで自宅の洗濯機の手洗いドライモードでガラガラ回して洗濯する始末。でも、それだとやっぱり、風合いがなんか微妙にガサガサして変わってしまったり、微妙に型くずれしてしまいました。(まあ、ぱっと見は分からないのでまたガンガン洗って着てしまっていますが。。。)

しかし、先日「北欧暮らしの道具店」で自宅で簡単にデリケート素材のクリーニングができるおしゃれ洗剤ということで紹介されていたのを見て、
ニューヨーク発の洗剤ブランド、ランドレス『THE LAUNDRESS』を購入し、早速洗濯してみました。洗濯後の結果確認のため、対象物はこれが初めての洗濯となる最近購入のシルクジャージーワンピース3枚。
肌に直接触れるものはやっぱりドライクリーニングじゃなくてさっぱり水洗いしたいので。。。

今回使用したのは、シルクや化繊向けのデリケートウォッシュ。

洗濯機のドライモードによる微妙な型くずれが嫌なので、今回は、一緒に可愛らしいフレディレック(Freddy Leck)のウォッシュタブを購入し、お風呂場でつけおき洗いをすることにしました。面倒くさいことは少しでも気分を上げたいので。。。一度にラップワンピース3枚洗えました。

洗い上がりは、さわやかな香りが漂い、特に目立った縮みや型くずれもなく、風合いも変わっていない模様。これならいけるかな。

次は、デニム専用やカシミヤ専用の洗剤を使ってみようと思います。

夫からもいい加減DVFはもう卒業したら?と言われているし、さすがに飽きてきた感もあるのでそろそろ別のブランドへとは思うのですが、最近はいろいろな疲れで開拓する気力もありません。。。(開拓、といっても億劫なのでどうせ自宅か職場近くにあるお店から選ぶハメになりそうです。。。)