子どもが釘付け、完成度高すぎるDisney&ピクサーのアニメ映画。

息子は2歳児、ママママと現在スーパーかまってちゃん状態。
自宅で掃除や身支度や仕事をちょっとしたいとき、息子の気を引きつけておくのにちょうど良いと利用しているのが以下のApple TVの映画コンテンツです。

もともとYou Tubeでその存在を知り、息子が釘付けになったのでしばらくYou Tubeを利用していたのですが、何しろ再生時間が短くてすぐ終わってしまう、
また、息子と一緒に見ているうちに、そのアニメ映画としての異常な完成度の高さ(最近のジブリ映画の比ではない。)に自らもハマってしまい、
Apple Store で購入してApple TV経由でテレビでBGM的に流しています。

1. カーズ

何なんだ?この大人の鑑賞に耐えうるこの完成度の高さ。クルマ好きの息子をうならせるだけでなく、私もハマってしまいました。
偶然田舎町に迷い込んだ生意気な若造レーシングカーがそこでの人とのふれあいからチームワーク、友情云々の人間関係を学びながら成長していくお話。

2. カーズ2
上記がさらに複雑なストーリー展開でアクション映画化したものです。個人的にはカーズの方が感動しますが、こちらもやはり完成度高くて面白い。

3. プレーンズ
世界観やストーリはカーズそのままの飛行機バージョン。カーズほどの衝撃は薄れてきましたがそれでもやはりアニメ映画としての完成度高し。プレーンズ2も見てみたいです。

4. アナと雪の女王
let it goの歌(結構難しい歌)を保育園で覚えてきて家で熱唱している我が息子。カーズほどの熱狂ぶりではないですが、それでもかなり気に入って見ていました。
目の大きな女の子が好みなのでしょうか。

5. きかんしゃトーマス
Disneyではありませんが、これもかなり息子がご執心。NHKで毎週やっているのを録画して見せているのですが、いろんな性格のカラフルな機関車が出てきてテンポの良さと飽きさせないストーリーがいいのでしょうか?こちらもついつい大人の私も見入ってその世界観に入り込んでしまいます。
「ソドー島の機関車達はいつも役に立つ機関車になることを望んでいた」といういかにも説教くさいフレーズがことあるごとに何かの宗教のように繰り返され、ストーリ展開としては、ある機関車が鉄道経営者から「特別な仕事」を請負う→失敗する→教訓を得る→仕事をリカバリする、というものなのですが、この説教くささがなんともハマってしまいます。

それぞれの家庭でいろいろな考え方や方針があるかとは思いますが、少なくとも私自身は、DVDやPCやiPAD等が、子どもに悪影響を及ぼすとはあまり考えていません。(見過ぎはよくないと思いますが。)
うちの息子の場合、言葉を覚えるのが異常に早かった、複雑なことをよくしゃべる、物事の認識能力がとても発達している(お外で見たあれは「映画で見たあれだ!」とよく叫んでいる。)、複雑なお話を理解する、等、おそらく映画の影響であろうと思われることが多々見られます。
まあ、こればっかりはある程度大っきくなるまで影響の善し悪しなんて分かんないですけどね。息子も喜んでるし私も助かってるしでかなり映画には助けられてます。