他の赤ちゃんとの交流

夫と私の誕生日が3日違いと近いこともあり、夫と私の合同お誕生会と、ムスコのお食い初めを兼ねて、恵比寿のウェスティンホテル東京のレストランでランチをしました。ここのレストラン、ランチ時間帯は乳幼児連れOKなんですよ、さすがにディナーはダメだけど。
思えば、5年前の今頃、自宅から近かったこともあり、このホテルで結婚式を挙げました。同じようにそこで結婚式の写真撮影をしていたカップルを見てとても懐かしくなりました。以後、何かの折にはよくこのウェスティン東京を利用します。こういう時に、滅多に行かないようなところじゃなくて、何かの記念日に気軽に行けて思い入れや親しみが持てる近所のホテルで結婚式しといて良かったなーと思います。

ムスコが寝返りを始めてからここ2週間ほどずっと、床やベビーベッドに仰向けで置くと、すぐにうつ伏せにひっくり返ります。そしてしばらくうつ伏せ状態を楽しんだ後、元に戻れなくて大泣きしています。仰向けに戻すたびにすぐにうつ伏せへの移行体制に入り、何度も何度もひっくり返り大泣きしています。もう完全に昼間大人しくしている事がなくなりました。
どうせひっくり返って大泣きして不快な思いをすることになるのに、なぜそんなにもひっくり返らずにはいられないのか?
ムスコのこういう姿を見るたびに、生物の遺伝子による動物の進化の過程を目の当たりにしていると感じます。本人がひっくり返りたいか否かに関わらず、ムスコは遺伝子のキャリアとして、遺伝子の進化の要求に必死に答えているのでしょう。

さて、ここ数日のことなのですが、仰向けからひっくり返って四つん這いになったムスコが、はいはいの状態で一生懸命移動しようとしています。まだ、はいはいできる段階ではないし、月齢的にも早すぎるのですが、どうやらはいはいしようとしているようです。
先日、ムスコとベビーヨガイベントに行ってきたのですが、
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会場には、約30組と多くの赤ちゃんとママがいました。多くの赤ちゃんはだいたい一歳前後で、はいはいしていたり立って駆け回っていました。
そして、ムスコがはいはいの真似ごとをしだしたのはその日の夕方でした。
おそらく、他の赤ちゃんがはいはいしているのを見て、それを真似して自分もやってみたくなったのでしょう。
このことから、生後4ヶ月という比較的月齢の低い今の段階でも、他の赤ちゃん、できれば月齢半年から一歳ぐらいと少し年上の赤ちゃんとの交流をすることはムスコにとっていい刺激になるのではないかと思うようになりました。
昼間の気温が暑かったのと、助産師さんに月齢の低いうちは行ってもあまり面白くないと聞いていたため今まで訪れたこともなかった、神宮前と広尾にある子育て支援センターにも、もう今の段階でデビューしてみようかしら? 昨日、近所のスタバで会った同じマンションに住むベビー連れの奥さんも、「今、子育て支援センターからの帰りなの。4ヶ月ぐらいの赤ちゃんも結構来てるから今度一緒に行きましょう。」とお誘いしてくれたことだし。
刺激になると同時にムスコにとっても他の赤ちゃんとの交流はおそらく楽しいだろうし。

そういう意味では、そろそろ週1回ぐらいは託児所の一時保育に預けて、ムスコは他の赤ちゃんと交流デー、ママはのんびりリフレッシュデーにするということもしようかしら?
(以下、赤ちゃんを託児所に預けるメリットについてのまとめ。)
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産後に比べるとだいぶ余裕も出てきて、そろそろムスコのことも自分のことも次の段階へ進める準備をしなくちゃな、と思うこの頃なのですよ。