お料理教室、その後

お料理教室に行ってきました。だいたい月1回のペースで通い続けて今日で4回目。

ここまでくると、もう料理というか工作の世界。
今日のフォトジェニックな目玉は、リンゴの薔薇。
薄く切ったリンゴをベリー類で色付けしてオーブンで焼き、薔薇状に中心から巻き付けました。結構ハマります。

今までの料理教室で作った料理はこちら↓

絶対こんなこと家ではやらないよね、ってものばかりです。。。

ふと、朝ドラの「あさが来た」の場面を思い出してしまいました。
主人公あさと姉はともに別々の大阪の豪商に嫁ぐのですが、明治維新のあおりでどちらも経営が傾き、姉の嫁ぎ先が破綻。当時良家の子女の嫁入りのたしなみとされてきた琴や唄などに熱心に精を出してきた姉に対して嫌味な姑が一言、「琴や唄なんていくらやっても何の役にも立ちませんでしたな。」一方、あさは嫁ぎ先の経営に乗り出し大阪一の商家を立て直します。
(この広岡浅子さんについては、以前ハマったNHK朝ドラの「花子とアン」の原作に、日本の肝っ玉女性実業家の走りとして登場したので初めて知って興味を持ちました。(とはいえ私的には村岡花子さんの方が断然好きですが。)この人の伝記もいずれ読んでみたいなあ。)

。。。もちろん料理の大切さはとっても分かるけど、やっぱ料理ってめんどくさい。自ら習得し毎日腕をふるうより、そこそこ腕のいい家庭料理人を雇ってしまった方がいいんでないか?(そして自分は将来的にその時間でもっと稼げる何かを習得した方がいいんじゃないか?)なんて最近思い始めてます。

それでも、このお料理教室は、座学の部分もあって、本物と偽物の食品や調味料の見分け方などもしっかり教えてくれて、かなり面白く参加はしているのですが、なにぶん自分自身の生活への応用や実践にはほど遠く。。。未熟ものでございます。

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